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EU産ばれいしょでん粉に対するアンチダンピング措置を継続(中国)

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最終更新日:2019年3月5日

 2019年2月19日に中国商務部は、公告2019年第4号により、EU産ばれいしょでん粉に対するアンチダンピング措置をさらに5年間継続することを公表した。商務部によって実施された調査で、この措置を終了した場合、中国国内のでん粉産業が損害を被るとされたためである。これにより、EU産ばれいしょでん粉に対して、12.6〜56.7%のアンチダンピング税が継続して課せられることとなった。この措置は2007年から2度にわたり更新されており、昨年、見直しが行われることが発表されたが、今回、さらに継続となった。
 なお、同公告によると、ばれいしょでん粉は、中国では乳化剤、増粘剤、安定剤、膨張剤、賦形剤として、インスタント食品、ハム・ソーセージ、冷凍食品、ソース類、水産練り製品などの加工食品に幅広く利用されているという。
 この発表に対して、EUのでん粉製造企業が加盟する団体であるStarch Europeは、10年以上続く中国のEU産ばれいしょでん粉に対するアンチダンピング措置の停止と中国のばれいしょでん粉産業が本当に脆弱なのかを精査するよう中国政府へ求めている。
図1
図2
【岡 千晴 平成31年3月5日発】
 
このページに掲載されている情報の発信元
農畜産業振興機構 調査情報部 (担当:調査情報部)
Tel:03-3583-9174



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